D.W.ニコルズ はじめてのワンマン「太陽のこども」@下北沢CLUB Que

フロアは人がいっぱいで、しかも、みんな心待ちにしてたということが、なんとなく感じ取れた。温かい気持ちが胸に詰まってる。
メンバーも、嬉しい!っていう気持ちが前面に出てて、とっても微笑ましくて。こっちの心もほかほかしてきて、自然とニコニコしてしまいました。

そんな様子が一番出てたのが、太陽のこども。アコースティックバージョンで。サビの前の『あそぶ〜♪』はみんなも歌ってね、って。
会場一体となって歌う。とても純粋に、音楽を楽しんでることが、音を通して伝わってきました。

愛に。はやっぱり泣けてしまう。もう、説明はいらないよね、といったかんじで始まり。『ていうか この星に産まれてきたのは あなたに会うためだったんだよ』でぶわっときた。だいちゃんの温かい声は、胸に直に響く。


「僕はね、歌になりたいの。歌になってみんなの耳の中から体に入っていって、みんなと一緒になりたいの。」
…だったかな?アンコールの時のMC。
たまに、歌うために生まれてきたんじゃないか、って人に出会うことがある。だいちゃんも、そんな一人なんじゃないかと思ったんです。

聴いてて、すっごく優しくて幸せな気分になれました。いいバンドだなぁ。来年から、毎月25日はニコルズの日ということで。1月は3マンのライブ。2月は待望のミニアルバム発売。あれやこれやが音源になってくれるのね!と、今から楽しみです。猫とギターが入って欲しいな。


01. バラとバラード
02. Magic!
03. 世界王者
04. ライター
05. スミレの唄
06. ラヴリー
07. 太陽のこども(アコver.)
08. ファミレス(新曲)
09. フォーリーフクローバー
10. B.D.K
11. 猫とギター
12. 愛に。
13. グッデイ


en1-1. 虹
en1-2. 雨過天晴


en2. 春うらら