3月1日は誕生日なんです。

言及するのはやめとこうかとも思ったんだけど、やっぱり、少しだけ。痛いってわかっちゃいるけど、少しだけ。


初めは、ただの活動休止だと思ったんだ。NHKホールでの発言を知って。
でも、公式であの二文字を見て凍りついた。何の配慮もない書き方。
今までさんざんヒヤヒヤさせられてきたから、大丈夫だと思ってたけど、やっぱり覚悟が足りなかった。
涙は出ないんだけどね。


NHKホールへは行かなくて良かったのかもしれない。
その言葉を、生で聞いてしまったら、もっともっと打ちのめされていたかもしれない。
というか、泣けないのは、まだ受け入れられないからなのかもしれない。


シロップに対する思いが、ちょっと冷めかけてるかもと思ってた。
でも、新譜情報を知って、涙が出るほど嬉しかった。
好きだというのはちょっとはばかられるバンドだけど、やっぱり好きなんだよ。
ずっとずっと、支えられて生きてきたんだよ。
名古屋ダイアモンドホール、最後のライブハウス。行って良かった。


華麗なる絶望配達人。いつかのJAPANのレポにそう書かれていた。
負のカリスマ。そんな風に期待されることに、疲れてしまったのかな。
実はずっと、辛かったのかな。


来年の3月1日、私は26歳になります。
大人げなく、最悪の誕生日プレゼントだ、と思ってしまった。
でも、ワカさんのブログを読んで、実は最高のプレゼントだったのだということを知った。
ありがとうを言うにはまだ早い。
最後を見届けたら、何度でも言うよ。



五十嵐さんは絶望を歌うのを辞めるんだから、幸せになればいいと思う。