SHINJUKU LOFT 30TH ANNIVERSARY "ROCK OF AGES"〜loftday〜30時間ライブ!!!@新宿LOFT

ARCBと高野哲単独行動を見に、行ってきました。
途中、エアギターやらヒーローショー(?)なんかも挟みつつ。


ARCBは、ARBをよく知らないので、やや後ろの方からコッソリと見てました。冷やかしじゃないんだけど、高野がハードボイルドを意識した(と思われる)茶色いトレンチコート&オールバックで現れた時には思わず笑ってしまったよ。1曲ごとに
「We are ARCB!We love ARB!」
と、叫んでました。見てるこっちが恥ずかしい!!とか思ってしまったのはナイショの方向で。
ハンドマイクで歌う高野を生で見るのなんて、いつぶりかしら?まぁ、ある意味面白いものを見ることができたと思います。自分の曲じゃないせいか、歌い方もだいぶ普段と違ってました。こだわりかな、ARBに対する。



高野哲単独の方は、1曲のみ。
「高野哲です。普段はnilというバンドをやっているのですが、今日はnil以外の曲をやろうと思います。30周年に相応しいかどうかはわからないけど…」
そんなMCから始まり、あとはずーーーーと、20分間『人間なんてララーラーララララーラー』と、歌い続けやがりました(笑)途中で『人生なんて』『不幸せなんて』『不健康なんて』というかんじに変化はしていきましたけど…。
途中で、様々なゲストが登場。風間さんはカホンを持って登場。モノトーンの迷彩柄のカホンカホンって木目のものしかないと思ってたので、ちょっとビックリ。その後、ARCBの面々、ANOYOの大輔さんが現れてはセッションして、また去って行くという流れ。最後、再び1人になった高野はちょっと寂しそうに見えた。
終わって、去って行く時に「え?ちょっ…これで終わり!?」とは思ったけど、時間的にはちょうどだもんね。やられたー!というかんじです。本人たちは楽しんでたんだろうなー。あー、くやしい!でも、こちらもある意味面白いものを見ることができたので、まぁ、いいかな。ARCBのメンツでnilの曲をやっちゃうのも微妙だしね。こんなこと、今後はもうやらなそうだし!