見たくないから見ないんだ

朝起きたら、左目が何だか痛くて、コンタクトを入れるのがちょっと恐かったので、眼鏡で会社に行きました。…誰も突っ込んでくれないのは何故(泣)
ただ、眼鏡は弱めに作ってあるから、視界がどうもぼやける。
何だか、違う世界に迷い込んでしまったような。
夢の中にいるような、ふわふわしたかんじ。
周りの人には、自分の姿が見えてないんじゃないか、とすら思ってしまうくらいに。


そうか、視線を感じないからそう思うのか。
見えないから、感じないんだ。


1年くらい前、自意識過剰と自信の無さの行き過ぎで、他人の視線が恐くてたまらない時期がありました。
見られていると、自分をバカにしたような視線を送られているような気がしてきてしまう。そんなことないのに。
研究室に行くのも嫌で、でも行かないわけにはいかないから、重役出勤。お昼過ぎに着いたり、とかもしょっちゅう。
気にしなきゃ良いのにな。
でも、気になって仕方なかったんだ。
そんなことを思い出した日でした。
帰る頃には目、治ってたけど。一体なんだったんだろう…?