音楽と人11月号

インタビューを読むのは好きです。自己を模索しているであろう表現者達が、インタビュアーの質問に答えることによって自分の新たな面を発見したり、やっぱりそうなんだと再認識したりする、ということが、とても人間くさくて身近に感じられるから。それを上手く引き出せるか否かはインタビュアーの手腕にかかっているんだろうけれども。
今月の音人では、つばきの一色さんのインタビューがなんだか好き。そして、笑顔が凄くいいなぁ、と。なんだか、良い顔してる。
でも、今月の見所は、素敵すぎてくらくらしてしまう百々さん(カラーがいっぱい!)と、捨てられた子犬のような目をした木下理樹かな(笑)百々さんの話が何気にヘヴィー。木下のインタビュー読んでたらアートの新譜が聴きたくなった。復帰後アートは全然聴いてない。前のアートは同じ事ばかりを歌っているというか、同じ単語がよく出てきてたイメージで。まぁ、あの痛々しさが好きだったけど。でも、何だか一皮剥けたみたいなので、興味が湧いた。別にアレな曲が聴いてみたいというわけではありません(笑)

そして、nil。そうだよ、君たちに必要なのはライヴだ!リリース1年以上空いちゃったら、次の次はもしかして再来年!?そんな…。とか言いつつもやっぱり出したくなっちゃうんじゃないかな、なんて。高野は大人になりきれなくて良いんだと思う。ってのは聴き手の我が儘かな。それにしても何なんだよ、あのかわいらしい写真は!!(笑)
そして、スケルツオのジャケットはあれでいいんですか…?ちょっと、買うの恥ずかしすぎるんですけど!