J-WAVE TOKYO REAL-EYES “LIVE SUPERNOVA” vol.67@O-nest

OverTheDogs/bomi/odd

J-WAVEの番組『TOKYO REAL-EYES』主催の招待制イベント。ドリンク代も取られなかった!MCの藤田琢己さんが、進行やらDJやらをやってます。琢己さんの選曲は、毎回ニヤニヤするなぁ。ダイヤモンド嬉しかった!オバ犬は、三番目。トリでした。

個人的感想としては、nestでわんこに完全に恋に落ちたので(笑)しかも、あれも無料のイベントだったな。なので、またここで観れたのが嬉しかったです。欲を言えば、メテオが聴きたかった…!

「こんばんは、OverTheDogsです。」
初めましてって言わなかったよ! イッツに引き続き、マルデメロス!わー、最近たくさん聴けて嬉しい!さんちゃんのギターがカッコ良かった!音数少ないけど、キメるとこキメる。
で、パンと弾けるようなイントロ。みぎてひだりて。わ、なにこの流れ!つねくんVo.で聴けてよかった(笑)これがね、すっごい楽しかった!“二人は居れる”で指で2ってやったり、“君”“あなた”で指を指すことが最近多い気がする。自分の方差されると、ドキッとするw

「改めましてOverTheDogsです。僕たちは、3/14に『トイウ、モノガ、アルナラ』という、僕たちにとって初めてのミニアルバムをリリースすることになりました。6曲入りで、全曲シングルみたいな作品です。それで、一曲目をどれにしようか悩んだんですが…『愛』という曲になりました。愛だなんて、カッコ悪いかな、とも思ったのですが、カッコつけてもカッコつかないメンバーなので(笑)この曲は昔からやってて、また新しくなって戻ってきた曲で、僕たちにとっては古くて新しい曲、になりました。」

生まれ変わった愛。まず、イントロからして全然違う!本当に同じ曲?と疑うくらい。 でも、歌が始まると確かに、愛だった。歌詞は暗く鬱々してるけど、それとは対照的な明るくキャッチーな曲調。何かが吹っ切れたのかな、とも思わせるような変化。意地の悪い書き方をすると、売れ線っぽい(苦笑) 歌詞と歌メロはそんなに変えてないと思う。その他のアレンジが、ここまで変えるか!?っていうくらい違う。慣れるまで戸惑いそうだ。でも、この曲は列伝ツアーでたくさんやる気がするの。
“仮面を外し生きてたら” で、顔の前に手をかざして、スッと横に引く。仮面を外す仕草が、印象的でした。

「僕はいつか、子供を産みたい…産むのは無理か(笑)子供を作りたいと思います。でですね、もしも子供が生まれたら、僕がしてあげられるようなことと言えば、キャッチボールか、本を読んであげることくらいかと思います。」
メクルの本!歌詞変えた?と今まで思ってたところ以外も歌詞が違う?って思ったし、多分ぐだぐだだったと思う。でもね、すごく楽しかった。不思議。ライブの出来不出来って、ミスがあったとかなかったとか、そういうことではないんだな、と思う。
神様の入りがすごくカッコ良かった!アレンジちょこちょこ変えてくる遊び心は大事にして欲しいな。

星くんのピアノの音。最後の曲になりました。
「昨日テレビを見ていたら、阪神大震災から16年だとやっていて……え、あ、17年か。そこ、笑うとこじゃなくて。その頃は子供だったのか、そんなに覚えてないんですけど、テレビで当時の映像とか流れて、なんか、おじいちゃんみたいなんですけど、生きてて良かったなぁ、と思いました。」
歌詞に擬えた動きが、より多かった気がする。会場全てを見渡すように。彼の目は、どこか違う世界を映しているのかもしれないけど。 キラキラした、とても澄んだ瞳。

トリだから、アンコールもありですよ。ツッタン、ツッタン、という軽快なドラムのリズム。うた! “君の心に触れてみたいのさ”で、指先でそっと触れるような仕草。可愛らしい。
うたではつねくんにもギター弾いて欲しいんだけどなー。年末から、ほとんどギター弾いてない。屋根裏ではみぎてとかうたとかで弾いてたんだけどな。

「僕たち、来月からスペースシャワー列伝ツアーに参加します。みんな、列伝、しようぜー!」
という、謎の締めでした(笑)うん、列伝ツアー、ほんと楽しみ!

01. イッツ・ア・スモールワールド
02. マルデメロス
03. みぎてひだりて
04. 愛
05. メクルの本
06. 神様になれますよつに
07. 本当の未来は
En. うた