OverTheDogsを好きすぎてヤバい

バンドを好きになることは、少し恋に似ている。
ふと、唐突にその音楽が頭の中に流れてきたり。
曲を聴いていると、幸せな気持ちになったり。
ライブを観てると、知らず知らずのうちに笑顔になっていたり、ね。


私がOverTheDogsを初めてちゃんと観たのは、昨年の10月23日、Dirtyのツアー@横浜で、でした。実はその一ヶ月前の蓮沼にも行ってるんだけど、BGMにしてしまっていたからなぁ…勿体ないことをしたと思う。
その横浜から半年足らずでライブ10本、遠征までしちゃってるというと、ハマりっぷりがよくわかる(笑)



美しい鍵盤の奏でる旋律に、まるで魔法にかけられたかのように引き寄せられる。
心がときめく、きらきら可愛らしい、けれど時に胸を掻きむしられるような衝動を含むメロディ。
そこに乗せられる、つねくんの無垢な、少年的な声。
文学的、と表現されるのをよく目にするけど、そんな小難しいものじゃない。おとぎ話、寓話、幻想的な絵本。


『流れ星が生まれ変わって きっと人になるんだ そしたら僕らまた会えるね だから泣かなくていい』

私が大好きなメテオのフレーズ。たしかこんなかんじ。ライブで初めて聴いた時から、惚れ込んでしまった曲。まだ音源になっていないから、頭の中だけで何回も再生してる。


何より、ライブでのつねくんの動きに目を奪われてしまう。
ハンドマイクを持った時の、ふわりとした振る舞い。予測不能な手の動き。
音源もとても良いんだけど、ライブを体感するとその魅力に取り付かれてしまう。
まだ少しムラがあることは歪めないけど、まだまだ成長期ということで。今後が楽しみです。


ひとまずPVでも貼っておこう。やっぱり、おとぎ話かな。


今手に入る音源は、ひとまずこれ。

A STAR LIGHT IN MY LIFE

A STAR LIGHT IN MY LIFE

今年中にまたアルバムが出るって。秋頃みたい。あんな曲やこんな曲、ときめく曲がたくさんあるんだ。早く、CDで聴きたいな。


ワンマンが終わって、少しずつ書いていたものなんだけれども、出会ってちょうど半年の、この日付で上げておく。