shimokita round up × 史上最超のみかん祭 合同後夜祭@TOWER RECORDS新宿店

終わった後、CDを物色していたら普通に一色さんが帰っていくのに遭遇して、全てが頭から飛びました…。柔らかい手のひらだったなぁ…って、やや変態ですみません(笑)

マスザワunit

「ここにいる人は知ってるだろうけど、どうも!僕でーす!」

初めは、大樹さんから。ヘアブレとガルハンから一曲ずつ。ガルハンの曲も四つ打ちで!と言ってたけれど、元の曲が分からないので何とも言えず…。
次の日大阪でライブだということで、早々に大樹さんは帰って行きました。


続いて、一色さん。つばきの光と、ガルハンの曲を。どうやら、練習は前日にカラオケで一時間ずつしたとのことで。
一色「俺、普通にカラオケ歌いたかったんですけど。マスザワさんとカラオケ二人で一緒に行くことってないじゃないですか。スピッツとか…」
一色さんのスピッツは聴いてみたい!マスザワさんのはよく聴くけど!(笑)


マスザワ「みんな知ってると思うけど、僕、氷室京介って言うんですけど。」
知らなかったわ(笑)その一言が衝撃的すぎて、次に何言ったか忘れてしまったよ。


マスザワさんのギターが不調で、途中から音がちゃんと出なくなっちゃって、残念。ハモりがキレイだった。なんか、あのキャラクターに似合わないというか…(失礼)でも、音楽に対して不真面目にやってるわけじゃないのはわかるので。

マスザワ「この後は、D.W.ニコルズとかランクヘッドとか矢沢永吉とか出てくるんで、みんな最後まで楽しんで帰ってください!」
最後の聞いてないんですけど!(笑)


D.W.ニコルズ

「今日は、ちょっと変な編成で、ウクレレとピアニカとで、太陽のこどもという曲をやります。」

わーい!みかん祭では聴けなかったんだ。やってくれて嬉しい。まなんちゃんのピアニカソロが絶好調で、なんか今すげぇことやったぞ!なんて、だいちゃんがツッコミ入れてたり。
一曲終えると、しつこいほどに「D.W.ニコルズって言います!」って。普通にCDとか買いに来てるお客さんにまでアピールしてた(笑)
なんだか、自由な音楽なんだな、ニコルズは。のびのびと、楽しんでる。りっちゃんの笑顔に惚れました(笑)ホント、ニッコニコしてて楽しそうで、その場の空気がパアッと明るくほころぶ。


愛に。の前に、
「恥ずかしくって、なかなか母ちゃんに愛してるとか言えないんだけど、これは母ちゃんに向けたラブソングなんです。」
そんな話をしてる時に、階段の方からかな?聞き覚えのある声が響く。反響が大きく、かなり響いてて。なんか、発声練習してますね小高くん…(笑)
「みんなの好きな声が…。あ、今俺の母ちゃんもそこで歌ってたから!」

そんな風に笑いを誘い、愛に。サビ前の、シャラララン、という音があまりにキレイで、感情を揺さぶる。やっぱりこの曲、泣けるわー。
最後は、だいちゃんハンドマイクで雨過天晴。動き回って、ステージからも降りた?
幸せな手拍子に包まれて、終了。音楽って素敵だなぁ。なんかもう、この時点で既に満足なんですけど(笑)


01. 太陽のこども
02. 世界王者
03. フォーリーフクローバー
04. 愛に。
05. 雨過天晴


LUNKHEAD

MC覚えてないやー、ただ、龍さんが小高くんと壮さんの間、前の方に出てきてて。首から鈴のついた紐を下げてて、出てきててそれを足にまいてパーカッションみたいにしてた。そして、前に出ているせいか、よくMCで合いの手を入れてました。

loopのunplugged好きだー。カホンの音が、やたらと情熱的です龍さん!

「それでも血の色は鉄の味がしたという曲を、12/3に着うたでリリースして。まぁ、あんまり明るい曲ではないので(店内でやるにはそぐわないけど)…でもやります。」
そして、それでも〜に合わせた話を少し。よく覚えてないんだけど、よく世の中が狂ってるとか(昨今の経済危機も含むようなニュアンスで)言うけれど、狂っているものを世界と呼ぶんだと思ってて。という始まりでした。

「生きよることからは逃げられない。」
って、二回くらい言ってた。それでも生きている証が欲しかった、か。小高くんは、どこまでも『生きること』を歌うんだなぁ。アコースティックバージョンでやっちゃうんだ!というこの曲。壮さんの指ばかり見てしまった。アコギでの速いリフ、カッコいいわー。そして、サビの悟さんとのハモリの響きがとても切ない。


小高「CDを、いつもは会場限定で売っとるんだけど、今日まで特別にタワーレコード新宿店に置いてもらっているので…と、ここで残念なお知らせなんですが、売り切れてしまったとのことです。」
えー!?と、ここでスタッフのフォローが入る。
小高「あ、追加したとのことなので、まだ売ってます。今、えーって言った人達は、買って帰るように!ノリで言う、えー!?はいらん!」

えー!?売り切れたんだ、意外!のえーだったんですが(笑)

合田「これ、カラオケも入ってるしな!みんな、自分で歌ったのとか録って、テレビとかに送ればええやん!あの、和田アキ子とかが出とる…」
小高「アッコにおまかせ?」
合田「違う違う、もっと遅い時間の…」
歌スタのことかな?
小高「でも、上手いとかわかりづらいよ。元が俺やからな。」


小高「ラウンドアップでもやった、冬っぽい曲を。上弦。」
ラウンドアップの時は、秋っぽいと言ってたような…。アコースティックのため、メロディの物憂げなかんじが増幅して聴こえる。小高くんの声が優しく響いてて。あと、ギターのアップピッキングのところが、いい!


その流れで、新曲。みかん祭の二日目にやった曲だ。ゆったりした、夜空が浮かぶキレイな曲。これ、結構好きかも。


小高「マスザワunitもニコルズも手拍子が楽しそうやったから。ランクヘッド唯一、シリアスにしようとしてもできない男、悟に!」
合田「ニコルズの時よりも手拍子が小さくないか?あれより大きくなったら始めましょう!」

え?アコースティックですよ?やっちゃうの?やっちゃうんだ!ワン!ツー!カナリアボックス!
龍さんの煽りっぷりが凄い(笑)カホンの上に乗ったり、カホンを担いだり!ニッコニコして見渡してるの。嬉しそうな顔で、思わずこっちもニコニコ。
間奏で、悟さんから今一番伝えたいこと、ということで。声がアレだから耳塞いどけよ!という小高くんからの注意喚起に、身構えつつ。

合田「メリークリスマース!」
小高「早くね?」
合田「今日のイベントは、みんなへのプレゼントだということでね。」

悟さんらしい!素敵なプレゼント、ありがとうございました!


01. loop
02. それでも血の色は鉄の味がした
03. 上弦
04. 新曲(みかん祭2日目にやった曲)
05. カナリアボックス



終わってから、抽選会。マスザワさんも大樹さんも帰っちゃったので、マスザワunit代表は一色さんで(笑)龍さんに、ノリピーって呼ばれてた。地味にそこらでウケてました。私も、コッソリ笑った(笑)

ニコルズからの景品が、一番良かったなぁ…。だいちゃんのブルースハープ、健ちゃんのスライドギター、まなんちゃんのカレンダー、りっちゃんの鈴。全部サイン入り!だいちゃんのは、ステージに居るみんなが吹いてから渡そうか?なんて話まで。やー、それは純度が下がるから、と龍さんが却下(笑)龍さんが、進行する上で周りにすごく気を遣ってた。さすがリーダー。


ランクからはランQちゃん(笑)ちなみに、台紙の絵は小高くんが福岡のホテルにあったメモ用紙の裏に書いたものだそうです…。あと、さっきまで龍さんが使ってた鈴!いーなー。マスザワunitからはTシャツとステッカーかな。Quipからは来年一年分の本誌とか。


最後に撮影会をして〆。19時に開演で、終演は21時半。こんなにたっぷりやったインストアは初めてだ!スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした…。