CDでーた PRESENTS MUSIC EVOLUTION 09@SHIBUYA-AX

ガラガラかな〜?と思ったら、半分くらいは埋まってました。思ったより人多い!

ジン

  • 初め、4人で円陣を組んだ時に、ヴォーカルの子のちっちゃさにビビる。回りが男の子のせいか。
  • でも、凄くパワフルに歌うね。
  • 1曲目、雷音。これはわかる!
  • 2/6に出るアルバムから、新曲を2曲程。やる前に、多分歌詞に絡めた思いを熱く語っていたのが印象的。
  • 「今日は成人式ですね。自分が1年前に成人式をやったのが嘘みたいです。」って、21かい!若っ!
  • 解読不能。この曲の変拍子なかんじが好きです。
  • すぐ息切れしちゃってたので、肺活量増やすように頑張れ!
  • ギターのペケンペケンした音と、エフェクターのかかり具合が好みです。
  • 安定した演奏と、懸命さが良い。好感持てました。頑張って欲しいなぁ。

ランクヘッド

例えAXだろうと、イベントでは自分たちでセッティングをする彼らが好きです。しかも、早っ!10分足らずで終わってたよ。ビックリ。
特に何か言葉を発することなく、体温。ていうか、ランクファン少なっ!こりゃかなりアウェイだな…。でも、そんなこと関係ない。むしろ、その方が燃える!というランクが好きです(笑)AXでランクというと、どうしても初めてここでワンマンをやった時のことを思い出す。特に、体温が切実で胃がキリキリしそうなくらいだった。今日も、そう。最後のサビ前、右手を前に掲げて、苦しそうな表情で歌う小高くん。胸が締め付けられるよ。
奇跡、聴きたいなぁと思ってたらやってくれた!体温や奇跡の切迫したかんじが好きです。そして、奇跡のベースがたまらなく好きです。あのチョッパーやばすぎです。続いてloopだなんて、悟さんが当社比180%くらいにカッコ良く見えます(笑)手元しか見てないけどね。

CDでーた20周年おめでとうございます!」

一言だけ、そう放って。MCこれだけかと思ってしまったよ。唐突に三月。思わず後ずさり。新たな一歩を踏み出す歌。成人のお祝いの意味なんだろうな。最後のサビの頭は、アカペラで。マイクも外して。一番後ろまで届けるように、歌っていました。

そして、三月のしんみりした雰囲気をぶち壊すMCがスタート(笑)


小高「こんばんは、ランクヘッドです!明けましておめでとうございます!CDでーた20周年おめでとうございます!」
小高「さっき、(ジンが)1年前に成人式をしたのが嘘みたいとか言ってたけど」
合田「21!?ってね。」
小高「若っ!って。俺らが21の頃なんて、お客さん5人くらいしか居らんかったよな。」
小高「もうそんな、若くないしな。俺らが成人式の頃は、まだ1月15日にやってて。まぁ俺、成人式出てないけど(笑)家でこたつでみかん食べてた。次の日大学で、1限が必修で。(悟さんに向かって)一緒に新幹線で行ったよな。…あ、俺ら愛媛県出身なんですけど。…って、それはまぁいいか。宣伝しよう!(と、悟さんに振る)」
合田「俺?えー、ランクヘッドは3月5日に初のベストアルバムを出します!3月16日には、新木場のSTUDIO COASTでワンマンライブもやりますので、遊びに来てください。みんなを信じてますから!」
小高「……よく、さらっとそういうこと言えるよね。信じてるとか。」
合田「いや、ライブはお客さんとの信頼関係で結ばれるものだし!」
…またこんな展開か(笑)でも、別に仲が悪いってわけじゃないからいいかー。そんなこんなで
小高「新曲やります!エントランス!」


ベストアルバムのタイトル曲!初披露の曲。疾走感のある、わかりやすいギターロック。歌詞も、ランクらしい、迷った時に後ろから押し出してくれるようなかんじ。楽器の音にかき消されて、あんまり聞き取れなかったんだけど。
きらりいろ、カナリアボックスで一気に盛り上げて。レコーディング中のせいか演奏も、声の出も良かったんだけど、歌詞が飛びすぎです(笑)ただ、カナリアでさえあんまり腕が上がっていない。すげぇ、なんてアウェイなんだ!でも、いつもどおり、むしろいつも以上に。ひるむことなく、全力でぶつかって来てくれるんだ。
ギターを置く小高くん。このアウェイな中、彼のことだからきっと、この一言を放つのには物凄く勇気が必要だったんじゃないかな。
「みんな一緒に歌ってくれるか?」
やや薄めの反応に、
「一緒に、歌ってくれるよな!?」
がんばれー!と、思わず心の中で叫ぶ。僕らは生きる。力が入り過ぎているのか、いつもより早口と言うか、言い終わるタイミングが早い。ので、代わりに叫ぶ。合唱部分では
「そんなんじゃ全然聴こえねぇぞ!」
…怒られたー!そして、視界から消える小高くん。あれ?やっちゃった?またしても、やっちゃった?
気付けば下手側から上手側に向かって、客に埋もれながら歩いてる(笑)やー、この中でやっちゃうとは恐れ入りました。いろんな人の頭をがしがし撫でながら、あっちへ行ったりこっちへ行ったり。何度も書くようですが、ほんとアウェイだったんですよ。後で分かったけど、多分来てた人の3分の2くらいはSOUL'd OUTのファン。そんな中、僕らは生きるでは、いつものワンマンのような世界になってた。そのことに、感動です。歩く小高くんに向かって、思わずがんばれー!と言ってしまった。こういう気持ちにさせてくれるバンド、なかなかいない。
良いライブ初めでした。終わった後、SOUL'd OUTファンのお兄さんに「いつもあんなんなんですか?」と聞かれ。たまに降りてくることを伝えると「すげー!オモシレー!」と。楽しんでくれたみたいです。良かったね!


01. 体温
02. 奇跡
03. loop
04. 三月
05. エントランス(新曲)
06. きらりいろ
07. カナリアボックス
08. 僕らは生きる

SOUL'd OUT

  • こういうイベントじゃなきゃ見る機会ないだろうなぁ、と、中で見てみる。
  • 腕の上がりっぷりに圧倒。すみません、ナメてました。ごめんなさい。
  • 物凄い一体感、ちょっと恐いくらい。
  • ヒップホップ?のダミ声がダメなんですが、彼らはそんなでもないんですね。キーボードの音がキレイ。
  • ボイパが凄かったです。聞き入ってしまった。人間、あそこまで出来るもんなんですね。
  • ある意味、良い体験でした。ありがとうございます。カッコ良かったよ。
  • でもやっぱり、曲の区別がつきません…。