8/22 VINTAGE 2005@LIQUID ROOM ebisu

とりあえず、ランクレポのみ。

*SET LIST*(自信無し)
1. この剣斬れる 2. プリズム 3. 前進/僕/戦場へ 4. ひとりごと 5. 零時 6. ハイライト 7. 千川通りは夕風だった
en. 月光少年


つばきのファンが捌けたところで、突然の押しが。すごくビックリしたよ、始まる前なのに。しかも隣のお嬢さんが隙あらば割り込んで来ようとしてきて、恐かったです…どんどん酷くなってく気がするんですけど、気のせい?
セッティングはメンバー全員登場してやってました。


この剣斬れるでスタ−ト。この曲ライヴで聴く事自体が久しぶり。抑え気味に歌うAメロと、サビ(?)にかけて盛り上がっていくところの差が凄くカッコ良かったです。


さっきのキャプストのMCと絡めて
「今度は、夕暮れのような優しい紫外線を。」
っていうから夕暮れの、かと思ったら
「ひとりごと」
と。うわー、久しぶりだ!ひとりごとツアー行かなかったから、その前に聴いたきりだったかも。演奏も歌も、とても丁寧で。小高さんの目がとてもキレイだったのが印象的。


零時はライヴで聴く方が良いなぁ、と思いました。『逃げ出したい 耳を塞ぎたい もう何も見たくない』って、ダメダメすぎる歌詞がかなり本気に聴こえてちょっと心配になるくらい。最後のギターがハウった音を切ることなく次のハイライト。弱さを曝け出した歌詞の歌が続くけれど、最後にわずかながらも光を見つけているところが好き。


「最後の曲です、千川通りは夕風だった!」
とタイトルコールの後、みんなでドラムセットの方に向き合ってイントロを弾き始めたはいいものの、小高さんのギターのストラップが取れてしまい。スタッフさんが出てきて直してたんだけど、演奏もぐだぐだで(笑)
「今のは忘れて!」
と、仕切り直し。
「ラスト、千川通りは夕風だった!」
と、今度は壮さんがドラムセットの上に乗って勢い良く始めたはいいものの、ギターのチューニングが狂ってて音が気持ち悪かったです(笑)多分小高ギター。どっちにしろぐだぐだだー!今回の千川は普通バージョン。間奏のところで
「今日は楽しかったです、ありがとう!」
的な喋りが入りました。個人的に、最後のサビの前のあー、ってところが好きなので、久々に生で聴けて嬉しかったです。


そして、あまり時間を置かずにアンコールに応えてくれました。
「今レコーディングをしてるんだけど…10月の26日に、ミニアルバムが出ます!」
おぉー、っと盛り上がる客席。新曲披露?と期待に胸が高まる中、
「でもミニアルバムの曲はやらないけどね」
と。残念。
「この夏は、いろんなことを考えた夏でした。人の幸せとか、命とか…。なんか暗くなりそう。」
すると、悟さんが笑顔で
「俺が明るいから大丈夫!」
と。
「俺らがまだ何も知らなくて、ヒーローだった頃の曲をやります(…だったかな?)月光少年!」

メンバーが日記で「両手を広げてくれたことが嬉しかった」的なことを書いていたけれども、思わず手を挙げて両手を広げたくなっちゃうような気分でしたよ。凄く楽しかったので。
曲が終わる間際、小高さんはギターを客席の方に差し出し、終いには完全に客席に預けてました。ネックの辺りを掴んでしまった…おーい、ちょっぴり重いよ(笑)本人はギター放っぽって飛び跳ねてるし!終わってから、ちゃんと取りにきたけどね。


なんかもう、すっごいはっちゃけすぎで楽しかったです。お祭り騒ぎってかんじで。イベント通して、楽しくて賑やかな雰囲気でした。ほんと、楽しかった。また行きたくなってしまいました。ジャパサかなぁ…。終わったのは10時過ぎだと思います。でも、あっという間だった。週の頭から体力消耗しすぎましたよ。