nil@LIQUID ROOM ebisu

マトモ(かどうかはわからないけど)なレポは後日実家にあげます。とりあえず思ったことをつらつらと。


今までのnilにあった柔らかさやほっこり感や絶妙なうねりやライヴ中のあの空気はなくなってしまったけど、それが本当は大好きだったんだけど、それは当然のことで。低音に重々しさが加わって、音のひとつひとつがガツンと響いてくる。
つーか上手いんだよ、宗大さんも勝さんも。オーラがあるんだよ。
ダイナミックなんだけどキッチリと刻む宗大さんのドラム。
勝さんのチョッパーの音に惚れました。
ロックバンドに青春かけてます!みたいな男の子に聴いて欲しいかんじ。文句無しにカッコイイ!って思わず口走ってた。そんなかんじ。表現力に乏しくてすみません。


高野が低年齢化したというか、イタズラ小僧になってる(笑)まだ遊ばせてもらってる、ってほどではないけど。そして、ギター上手くなった?周りのレベルが上がったから練習したんでしょうか(笑)


「正式メンバーです!」
って高野が言ったとき、この二人ならいい!と思った。
名古屋の時は正直期待しすぎたかなぁ、と思ったんです実は。バンドのアンサンブルを大事にしよう、としてることがとてもよく伝わってきたんだけど、それよりもぎこちなさというかまとまりのなさが目立ってしまっていて。
でもね、たった二週間でここまで変わるとは思ってなかった。ステージ上でライヴをすることが、ここまで成長を急激に促進するとは。
今はバンドの対数増殖期だと思うよ。これでツアーが終わりだなんてもったいない。もっとライヴやってまとまりを作って、良い状態を維持してほしい。
でも、お疲れさま。ありがとう。


これからレコーディングだそうで。nilの二度目の1stですね。これはかなり期待してます。楽しみ!